愛はどこにある?

中島健人くんとSexyZoneのこと

#SexyThankyou SexyZoneをもっと好きになった話

 

SexyZone SexyTour 〜2017 STAGE〜

 

終わってしまったさみしさや燃え尽き感よりもいまだに夢をみているような高揚感につつまれ、溢れ出してとまらないしあわせな気持ちをどこかにぶつけないと気が済まなかった結果がこれです。

 

 


楽しかった!本当に楽しかった!SexyZoneのファンになって悔しいことさみしいことたくさんあったけど、それでも生きてるとこんなに楽しいことに出会えるんだな!って隕石が落ちてきたみたいな初日の衝撃がいまでも忘れられません。

 

 

ツアー前メンバーが口々にリハーサルが楽しくてしかたないと話していて、まあ5人が楽しいならなんでもいいんだけど、ハードル上げすぎてない?外周もない花道もない物理的ステージから遠くなる客席がほとんどで勝負するの?本当に大丈夫?って心配していたわたしが遠い昔のことのように感じるし、いまでは少し申し訳ない気持ちにすらなります。

 


8.25に継ぐ3.25!新しい世界に来て、新しい楽しさに出会った気分です。

 

 

これまでの愛らしさと年を重ねていくカッコよさ、変わってほしくないけど新鮮でもあってほしいいろんなバランスが絶妙で、端々にそれぞれがいままでソロコンサートで培ってきたからこそ見られる力強さも感じられるところがすごくSexyZoneらしいし、SexyZoneにしかできないことにやっと巡り会えたなと思いました。

 

 

キャーって言ってほしい!フゥーって言ってほしい!歌ってほしい!始まる前は正直メンバーの期待に答えられる自信がなかったけど、やってほしいと言うからにはやってもらえるような努力をするところ、ハズさずにしっかりツボを押さえてくるそのセンス!そういうところ本当ズルいな〜〜っていうのが3曲目のハイピーですよね?!SexyZoneって天才だなと確信した瞬間でした。

 

 

懐かしい衣装も懐かしい曲も懐かしい振付もソロ曲の共有も、どうせ叶わないけど言うだけはタダから言っとくって全ジャニヲタが叶わなくて当たり前だと思っていたアレコレが全部詰まっているのに雑味がない本当に素晴らしいセットリスト!


場面転換もスムーズで一曲一曲の繋ぎもていねいでこんなに気持ちよく進んでいくコンサートいまだかつてありました?

 

言いすぎじゃなくて飽きるどころか息するヒマもなかったです。

 

 

 

個人的に好きだったのはIGD!正直いままではなんとなくしか知らない曲だったけど、ぶっちぎりでコレと言っても言いすぎではないくらい好きだった!

 

聡ちゃんのメロディーをしっかり掴んでる入りの上手さと健人くんの甘くてまっすぐな声と大サビをしっかりと歌い上げるマリウスのハマり方、勝利の声の幅が広がったからこそ緩急をつけながらまとまるし、ふうまくんはさすが自分のソロ曲なだけあってやっぱりふうまくんが歌うパートはグッと曲が引き締まって本当にカッコよかった。


見た目の美しさや成長だけじゃなくて、確実に身についてるスキルが言わずとも他人にこれだけ伝わってくるんだから本当に成長がまぶしい。

 

 

公演ごとに言葉を変えて挨拶してくれることも恒例だったけど、個人的に3/31の明日から新生活が始まる人がいることを意識した健人くんの挨拶が健人くんも現実に生きてるんだなって人としての温度を感じられて好きでした。

 

好きなアイドルに褒めてもらったり、背中を押してもらったり、感謝をされたり、一緒に頑張ろうって言ってもらえたりって若い頃にこんな素敵な言葉を投げかけてもらえたら人生変わりそうだなってうらやましくも思うけど、「明日からド平日だけど負けんなよ!オレらも負けねーから!」って力強くふうまくんに現実に引き戻されながら、オーラス翌日その言葉を励みに通勤する大人のセクガルにしか味わえない醍醐味みたいなのも悪くはなかったです。

 

 

 

それぞれがいろんな夢を持って集まり、うれしいこと悔しいこといろんなことを積み重ねていま目の前のステージに立っている月日の流れを噛み締めながら聞くSTAGEはグッとこないわけなかったし涙も我慢できなかった。

 

 

 

ツアーが始まってから終わるまで、終わったいまも気持ちや熱が切れてない雰囲気が最高に心地いい。

 

わたしの勝手な見解だけど、SexyZoneのファンっていろんなジャニーズのグループのファンを経てたどり着いた人、ジャニーズじゃなくても何かしら別の畑を見てきた人が圧倒的に多くて、みんなそれぞれ染みついてきた感覚がある、目も肥えてる、だから求めるものがどうしても多岐にわたってしまう上にバラバラだった時期にグループより自担だけに愛情を注ぐクセがついてここぞってときの一体感にかけるもどかしさがあった。

 

でもそんなもどかしさももう過去のことになるのかな。

 

 

他のグループのファンの方に楽しかったよと褒めてもらうこともうれしいけど、何よりSexyZoneのファンが楽しそうなのが1番うれしかった。

もちろん誰がカッコイイとか誰が好きとかとかほとんど誰しか見てないとかあるけど、それでも楽しかったっていう気持ちがこんなにひとつになってることが本当にうれしかった。

 

 

健人担としては中島健人自身もたまには肩の力を抜いてもいいんじゃない?って健人くんが言った言葉の意味と重みを噛み締めずにはいられないし、結構SexyZoneのこと好きなんだよねって素直に言ってくれたふうまくんとちびーずの涙に少しホッとしたかな。


SexyZoneのこと大好きだったけどもっともっと大好きになったし、SexyZoneがSexyZoneのこと大好きなことが本当にうれしい!

 

 

 

ステージに立つ5人からも客席のファンからもオーラスにたくさんの薔薇を用意して持たせてくれたSexyスタッフからも愛を感じて、愛はここにあるし愛しか救えないんだなって愛を実感した2017年春でした。


Make a wish!Make Sexy!Make Happy!
Sexy Thank You!

 

いつまでも素敵な世界が続きますように!